メッセージの送受信はLINEやメールだけじゃない！連絡手段の最新動向を解説！
パートナーが怪しい行動をしていたり、普段と違う様子がみられたり……そんなとき、つい気になるのがメールやラインの履歴です。浮気や不倫の証拠を掴むために、パソコンやスマホをチェックした経験がある方もいると思います。
この時、
「メールにもLINEにも怪しいところはなかったから、自分の勘違いだろう」
と判断してしまうケースが多いのですが、スマホアプリなどが多様化している今、連絡を取る手段は無数にあります。
周りにバレたくない連絡には、どのような方法が選ばれているのか、最新動向を解説いたします！
不倫・浮気に使われるLINE以外の方法5選
パートナーへいつ携帯を見られても良いように、メールやLINE以外の方法で相手へメッセージを送るケースが増えています。実際にどのような事例があるのか、最新の方法5選を解説いたします。
1：カカオトークなどのコミュニケーションアプリ
日本ではLINEが広く浸透していますが、浮気・不倫相手との連絡にLINEを使うのは危険すぎます。この時、使われるケースが多いのが、カカオトークをはじめとする通話やメッセージ送信を楽しめるアプリです。
LINEが禁止されているアメリカではWhatsAppが主流になっていて、日本語で問題なく利用できます。その他にも、世界的にユーザーが多いViberや、ゲーマー向けに開発されたDiscordは、気軽に利用できるアプリとして、多くダウンロードされています。
2：若者向けアプリのメッセージ機能
浮気・不倫の疑いがある相手が若い世代でない場合、スマホに入っているTikTokやInstagramなどのアプリ経由での連絡を、見逃しがちです。
インスタは画像を紹介するアプリ、ティックトックは動画を投稿するアプリ、と思いがちですが、これらSNSのほとんどに、メッセージ機能が搭載されています。InstagramやX（旧Twitter）を通じて、SNSナンパをするケースも少なくありません。
17LIVEなどの、ライブチャットツールを利用して、相手とやりとりしている場合もあります。ライバーの動画を視聴しているだけ、と思っていたら、じつは相手が浮気・不倫相手だった、という場合もあるため注意が必要です。
3：自動消去機能があるアプリ
万が一のために証拠を残したくない、という場合、メッセージの自動消去機能があるアプリが利用されます。一例ですが、signalというアプリは、メッセージ自体が暗号化され、一定時間を経過すると自動で消えるシステムになっています。
signalの場合、読まれてからメッセージが消えるまでの時間を1秒から設定できるため、後から何が送られていたのか、確認するのはまず不可能です。その他にも、SnapchatやViberには、テキストや画像が表示後に自動で消滅する機能がついています。
また、意外に知られていないのが、FacebookのMessenger機能です。会話をはじめる前に「シークレットモード」を選ぶと、自動削除が可能になります。個人的にFacebook投稿をしていると思っていたけれど、実は秘密のメッセージを送っていた、という場合があるかもしれません。
4：YouTubeを経由したメッセージ
ちょっとしたすき間時間を気軽につぶせるYouTubeは、年代を問わず、ダウンロードされているアプリです。動画を視聴したり、コメントを入れたりするだけで。相手と連絡を取るのは難しい、そう思われがちですが、実は抜け道があります。
それが、YouTubeの共同作業者になる、という方法です。メッセージ機能もありますが、共同編集者とはよりクローズされた空間で、情報のやりとりができます。誰もが利用しているYouTubeが、浮気の温床になっているケースがある点を、覚えておきましょう。
5：ビジネスツールを活用したメッセージ
ChatworkやSlackなど、ビジネスで多く使われている無料ツールを、浮気・不倫相手との連絡に使用するケースがあります。相手が同じ職場にいる場合、会社で加入している有料ツールで連絡をしている可能性もあります。
ビジネスツールのため、お互いのスマホをみられる状態にしている場合も、気軽に開きづらいといった面があり、発覚が遅れがちです。
まとめ
現在は、多くのチャットアプリ、SNS、動画配信サイトなど、あらゆる方法で浮気・不倫相手と連絡が取れます。また新しいアプリが増え続けていること、海外のアプリも気軽にダウンロードできることから、すべての機能を把握するのは不可能です。
パートナーが浮気・不倫しているかもしれない場合、安易にスマホをチェックしてしまうと、相手の信頼を損なう恐れがあります。二人の仲が険悪になったり、場合によっては罪に問われたり、大切な証拠を消されてしまったり、行動を控えたり、といった可能性があるため、むやみな検索は控えるのがおすすめです。
浮気や不倫の疑いがある場合、やり直す場合も、慰謝料を請求する場合も、たしかな証拠が必要です。裁判や調停で使える画像、証拠が必要でしたら、その道の専門家である探偵事務所へご相談ください。
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